決算の読み方ガイド
決算書の数字を安全に読むための技術を、実務の手順に落として解説します。
銘柄の推奨はしません — 読む力そのものを扱います。
決算とは何か — 上場企業が「何を・いつ・どこで」公表するのかの全体像
決算短信・有価証券報告書・適時開示の役割の違い、発表のリズム、無料で読める場所。決算書を読み始める前に持っておきたい全体の地図を、初めての方向けに整理します。
2026-08-11 ・ 約7分で読める
損益計算書 (P/L) の読み方 — 5つの利益はそれぞれ意味が違う
売上総利益から当期純利益までの階段構造と、どの段で増減したかの読み取り方。増収減益・減収増益の問いの立て方、IFRS採用企業で経常利益がない場合の注意点まで解説します。
2026-08-11 ・ 約8分で読める
貸借対照表 (B/S) の読み方 — 会社の体力は「財産の写真」に出る
資産 = 負債 + 純資産という恒等式の意味、債務超過・自己資本比率・流動と固定という3つの確認点。前期末との比較で「大きく動いた科目」を探す実際の手順を説明します。
2026-08-11 ・ 約7分で読める
決算分析でまず見る指標 — 利益率・ROE・自己資本比率の使い方
収益性・資本効率・安全性・成長性の4つの問いに1指標ずつ。計算式と業種差、ROEが借入で持ち上がる落とし穴、分子・分母の定義を確認する規律まで、指標の使い方をまとめます。
2026-08-11 ・ 約7分で読める
決算AIの数字はなぜ間違うのか — 「機械照合率」という考え方
AIによる決算まとめの数字の間違い方には型があります。単位の換算・フローと残高・出典の混同という3大パターンと、当サイトが金額をひとつずつ原典と突き合わせる仕組みを解説します。
2026-08-08 ・ 約8分で読める
「引当金1,000億円」はフローか残高か — 数字を混同しない読み方
決算書で最も多い読み間違いは、動いた額 (フロー) と積み上がった額 (残高) の混同です。引当金・減損・有価証券評価損益を例に、見分けるための具体的な手順を示します。
2026-08-08 ・ 約7分で読める
純利益の「一過性」を見つける手順 — 実力の利益とかさ上げを区別する
純利益が増えた決算でも、その中身が続く利益とは限りません。営業外損益・特別損益・再測定益から一過性の要因を機械的に洗い出す手順を、実際の開示を例に解説します。
2026-08-08 ・ 約8分で読める
かんたん財務分析くん